体温が低くなると起こる美容と健康への影響

こんにちは、JR六甲道より徒歩1分の げんき堂 マスコット ゲットくん です。

前回、体温が低いと美容や健康の影響について、ご紹介させていただき36.5℃を目安に体温を維持して行かないといけないということだったのですが、体温の変動がおよぼす体の反応を見てみましょう。

 

36.5~37℃

この体温が人の活動しやすい体温で、免疫力や体の内臓機能が働きやすい活発に動きやすい体温です。

 

36℃付近

36℃ぐらいの体温では温度を上げようとする反応が起こりやすく、体の各機関が日々の正常の働きに加えて体温をあげようとす働きも行うので、少しオーバーワーク気味になりやすいです。

 

35.5℃付近

常に36℃を切ってしまっている状態では、体の機能は一説によれば10~15%ほど変化します。つまり、日々一割程度機能が低下しており、カロリーだと100~150kcalほど消費できていない状態です。

また、排泄の機能も低下し便秘になりやすく、体温調節機能の自律神経も機能が弱まり自律神経失調症も発症しやすく、アレルギーやアトピー症状も出やすくなり、体の各機能が狂ってきます。

 

35℃付近

脳の機能や各内臓の機能が低下し始めてきます。他にもガン細胞が最も活発化し増殖しやすい温度です。

 

34℃

生命活動が出来るかどうかの温度。

 

33℃

凍死してしまう温度。

 

逆に、37℃以上が続いていくと代謝が激しく疲れやすくまた、それ以上に上昇していくと機能が働きにくくなります。しかし、体温の上昇とそれに伴う症状は個々で異なるので、症状に合った対処法が必要です。

 

体温が低いままだと、様々な症状が出やすく、またこれから、健康改善や美容の改善を行おうとしている方にとっては土台となるところなので、一度見直してみましょう。

 

次回はもう少し具体的な体の反応についての、 体温が低くなると起こる美容と健康への影響 についてご紹介していきます。

 

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