こんには債務い冬こたつでアイスが至高の 鍼灸整骨院げんき堂のゲット君です。
知っていましたか?「肩こり」という言葉は夏目漱石が小説の中で表現したことによってつくられたものだと、それまでは「肩が張る」という風に表現されていたそうです。
そんな昔からある肩こりという症状やカラダの怠さ、疲労感といったものを感じる方が近年増えているそうです。
肩こりや疲労感は、内臓的・病的要因を除くと主に筋肉の緊張と血流循環の障害によって感じている場合が多いです。
この筋肉の緊張や血流循環の障害の要因は、長期的な肉体的反復動作や継続的部分負荷と筋力の低下によるものが大きく、仕事や生活習慣で首や肩に負担がかかりやすい反復動作や継続的負荷を行うことが多くなり、肩や首を支え安定させていた筋肉の低下が起こりやすくなったから起こる症状と考えられます。
肩こりや疲労感を感じているということは、肩や首に肉体的反復動作や継続的負荷がかかって肩や首が支えられておらず安定していない状態です。
ただ、この肩こりや疲労感といったものはカラダを変質させる過程で、後に筋肉の変性や内臓機能の低下、骨の変形をきたす可能性があります。
なぜ、肩こりや疲労感が後にカラダをこのような変質に変えていくのかというと、肩こりや疲労感の要因が継続的負荷がかかっている状態であるからです。
ことわざで「涓滴岩を穿つ」や「雨垂れ石を穿つ」という言葉があるように継続的な負荷が与える影響は大きく、人間の体では骨を変形させて状態を保とうとしていき、変形していく骨は神経の圧迫にも繋がります。そしこの変形した骨は元に戻すすべはなく手術で削り取る他ありません。
この変形症になるのは、すべての肩こりや疲労感を感じてい方がなるというわけではないのですが、症例数は増加傾向にあります。
また、ストレートネックやテキストネックなどの頚椎症や変形症への罹患率は高いとされていますので早めに改善していきましょう。
そして、骨の変形や首の疾患に陥る過程で自律神経の乱れや内臓機能の不調をきたす方もおり、首・肩がこっていて自律神経や内臓機能不調が見られる方はその要因の一端がその首・肩のこりによるものの可能性もあるのでしっかりと対処しましょう。
身近に感じるようになった肩こりや疲労感、生活環境によって起こった体が発する警鐘ですので改善せずに放っておくのではなくしっかり対処することで先の病気や症状の予防につながります。
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