意外と知らない身体の不思議

堺市南区にある鍼灸整骨院いやし堂の藤長です。

◎「のどちんこ」は何のためにあるの?

口を大きく開けると、喉の奥に小さな突起物がぶら下がっているのが「のどちんこ」です。正式名称は「口蓋垂」(こうがいすい)と言います。

この「のどちんこ」、何の役に立っているかというと、実は何の役にも立ってないのです。

その証拠に、扁桃腺の手術の時に誤って切り取っても、その後の生活に何の支障もないことが分かっています。

「のどちんこ」は、人が起きている時には緊張して縮んでいて、口を大きく開けた時に見えているのは縮んだ状態で見えているのです。

ところが、眠っているときはたるんで伸びた状態になるため、このたるんだ「のどちんこ」が眠っている人の喉の奥をふさいで呼吸の度に震えていびきの原因の一つになっています。

疲れているときは、「のどちんこ」はさらに、たるむのでいびきもさらに大きくなるという訳です。

IAS30000は、厚生労働省から不眠、肩こり、頭痛、便秘に効果があると認められています。IAS30000にかかり自然治癒力を高め健康寿命を伸ばしましょう。