堺市南区にある鍼灸整骨院いやし堂の藤長です。
「診断書」はなぜ高い?
手術や入院をして保険請求するときや、就職活動でも「診断書」が必要な場合があります。しかし、いざ「診断書」を請求してみると料金が意外と高かったりすることがないでしょうか?
これは、「診断書」が健康保険の適応外だからです。つまり、「診断書」は保険がきかないから料金が高いんですね。病院によって料金が違うのは、各病院が金額を自由に決めることが出来るからです。
病院に「診断書」を請求すると受け取りまでに時間がかかる場合があり、かなり待たされることがあります。
請求する側としては、たかが紙一枚と思いがちだが、過去にさかのぼって確認するなど種類によってはたった一枚作成するのにも手間がかかるものなのです。
また、同じ病院でも「診断書」の種類によって料金が違うのは、単に「手間賃」の違いです。
何でもそうだが手間がかるものほど料金が高く、簡単なものほど料金は安いということです。そうなってくると、一般的な健康診断より生命保険の請求に使用する「診断書」の方が高いのも頷けますね。
「診断書」にはお金がかかるのがふつうだが、種類によっては無料のものもあります。例えば、子供に関する「診断書」で、保健所や学校などに提出するものです。
また、地域の医師会が協力して、アレルギーを持っている子供が学校に提出する「診断書」を無料にしているところもあります。
「診断書」をもらう様な病気やけがになる前に皆でIAS30000に掛かりましょう。