ションタの受付日記『誰かの為の行動を』

鍼灸整骨院健祥 受付の高松祥子です。

ダーウィンの人類進化の概念である
「適者生存」の主張では
『同情できる人が一番多くいる地域社会が
最も繁栄し多くの子孫を残すだろう』
書いており共感や同情こそが
人間の持っている一番有効な素質と
位置づけているそうにゃよ。
人類は日々進化しているにゃが、
その過程に今研究はここまでわかってきているにゃ。
ズバリ『情けは人の為ならず』にゃ。

現在でも授業で習う正しい意味は
「人に情けをかけていれば
(親切にすれば)相手の為だけでなく、
やがては良い報いとなって自分に戻ってくる」で
見返りを期待しない事が
前提になっているにゃよ。
元々2017年の研究でも
自発的な利他的行為が実際に
肉体的な痛みを減らし
目的意識を向上させる事が分かっており
今回の研究は更に踏み込んだ内容で
一連の経過から痛みの刺激に反応する
脳の部位が他者に施す行為により
不活発になる現象が確認されたそうにゃよ。

利他的行為によって
脳のドーパミンが放出し
行為者が温かなぬくもりを感じて
気持ちが高揚する『ヘルパーズ・ハイ』
との要因もあり痛みの軽減と
心地よい気分を促す化学物質が合わさり
自分にも報いているのでは……
っとの見方もあるにゃ。
身体の健康や精神的な安定を心掛けるには
自分以外の他人に情けは人の為ならずな環境が
人類の進化の道筋だとすれば、
もっと未来は良い方向に向かえるのではないかと
ションタは思うにゃが
夢物語や理想とは言えないこの頃にゃよ。

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営業時間
月曜~金曜   午前9:00~12:00 ・ 午後15:00~19:00
土曜      午前9:00~12:00
定休日     土曜午後 ・ 日曜 ・ 祝日
住所      大阪府和泉市池田下町268-1 エイトワン池田下103
アクセス    泉北高速鉄道 ”和泉中央駅” から車で5分
電話番号    0725-92-9272

ションタの受付日記『魚も実は話せます』

鍼灸整骨院健祥 受付の高松祥子です。

生物が共存する地球は色々な音が多いにゃよ。
例えば人間の声に楽器を使った歌や
鳥のさえずりに陸上動物の鳴き声に、
豊かな音に溢れている世界にゃよ。
じゃあ海の中はどうなのか?陸上動物が知らない
こんなうんちく話はどうかにゃ・・・。

最近の研究によれば
魚類175科のうち3分の2が音による
コミュニケーションを水中で交わしており、
そうした能力は約1億5500万年前後に
進化したと考えられ陸上動物たちが
音声によるコミュニケーションを
発達させた時期とも一致するそうにゃよ。
今までは水中の音響コミュニケーションの研究対象は
主に鯨やイルカに限られていただげに
魚は見落としていたそうにゃ。

魚の声は低音管楽器のように
低く深い美声もあればブッブとノイズのような
声に歯を擦り合わせたり
水中で身体を動かして音を出すなど進化は多彩にゃね。
声が出る仕組みは浮袋の筋肉を
利用している魚が多いとの事にゃが、
魚とコミュニケーションが出来るようになれば
海洋汚染の規模やプランクトンの豊富な場所や
地底の構造など解明できるようになるのではないか?
っと考えている研究者もいるそうにゃよ。
研究は続くにゃが思った以上に水中では
にぎやかな音があると思うと海の方が広いので
音も大きいのではっとションタは思うにゃが
それはそれで楽しそうにゃね。

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