東洋医学 その③

こんにちわ!

鍼灸マッサージ師の吹野です。

これまでに、ほんのちょっぴりですがご紹介いたしました!

今回は季節に応じた東洋医学のお話しをしていきますね★

まだまだ梅雨から抜け出せませんね((+_+))

全国的にも湿度や温度差、冷房などの影響もあり、体調不良者が続出しているようです。とくに「咳がなおらない、痰がでる」と言うのをよく聞きます。

東洋医学的に見ていくと、じつはそれ‘湿’が原因なんです!

体の中でこの湿にと~~っても影響されるところが‘脾臓’(現代の膵臓や胃腸)という臓器です(`・ω・´)

この脾臓ですが、昇清作用と言って、栄養や水分といった身体に必要なものを体の上部(脳や肺などの上部臓器)に送る働きをしています。これが、過度の湿のせいで弱まり、お腹に栄養分や水分、特にこの水分が溜まり続けると、体の中で痰飲と言う物質に変わり、それが肺

 

やお腹の中でへばりついて痰のようなものが出てくると考えられています。また、肺は痰や湿を出そうとして咳を出すので、湿度の高いこの季節は咳が長引くわけです。

 

今月に入って、咳が出て治りにくい、体がだるいという方は‘湿’の影響を受けやすいのかも!?また、脾が弱まると下半身の関節に症状が出やすく、腰痛や膝痛を引き起こします。なごみ堂では東洋医学的

 

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