◆春の不眠に失眠◆

みなさん、こんにちは。

高松市仏生山駅から徒歩3分の鍼灸整骨院なごみ堂、桐野です。

平成も残り数日となりました。みなさま連休前ということで忙しい日々をお過ごしではないでしょうか。

さて、ツボシリーズ第17回目は、「失眠(しつみん)」です。

 

失眠は、“眠りを失った(=眠れなくなった)時に用いる”、という意味のツボで、かかとの中央にあります。

 

 

春眠暁を覚えずという言葉があり、春は穏やかな気候でよく眠れる、イメージがあります。ですが実際は、気候や環境の変化が激しく自律神経の乱れが起きやすい季節でもあります。なので、ストレスや血行不良によって自律神経のバランスが乱れている人にとっては、逆に眠りにくい季節といえます。

そんなときは、この失眠のツボをこぶしでたたいてみてください。上半身にのぼった熱が下りてきて、たかぶった神経が静まり、じょじょに心地よい眠気がでてきます。お灸が好きな方は、少し熱めのお灸をすえても効果的です。

今のうちに体の調子を整えて、連休を思いきり満喫できるようにしたいですね。

今回は失眠のご紹介でした。

 

 

 

 

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