美容と健康の天敵、活性酸素とは?

こんにちはビーチで優雅に過ごしてみたい思う 鍼灸整骨院げんき堂 ゲット君です。

みなさんは化学の授業で酸素の実験はしたことはありますか?

酸素濃度の高いところでは火が大きくなり二酸化炭素を生成します。

逆に酸素濃度が低かったり酸素がなかったりすると火は小さく酸素がなくなれば火が消えます。

つまり、酸素は火や熱を生成されるために重要な役割を持っています。この特性を生かしているのが冬場のカイロで、カイロの中の砂鉄が酸素に触れることで砂鉄が酸化し熱を発生させています。

実はこの現象は常に身体の中で起こっており体の体温の維持や運動や生命活動のためには欠かせない反応です。

そして、この時に活性酸素が発生してしまうので呼吸し活動していく限りは活性酸素は必ず出てしまいます。

さて、このでてきた活性酸素は免疫機能の役目をしており体に侵入してきた菌などと戦う役目や体の代謝機能のような役目もしており体には必要不可欠でもあり生きていくうえで絶対に生産されるものでもあります。

しかし、この活性酸素は紫外線・激しいスポーツ・ストレス・大気汚染・食品添加物 などによって増えてしまいます。

その増えた活性酸素は余計な代謝活動をさせてしまいどんどん体を酸化させ、シミやソバカスの原因やガンを発生しやすくさせたり老化を促進させたりと身体をいわゆるサビだらけにしています。

中には上記のような活性酸素を増やす要因に注意しケアをして過ごしている人もいますが、それでも体の酸化は抑えられません。

本来ならば活性酸素が一時的に増えたとしても抗酸化物質というものが体内にあるのでそれらが対処し活性酸素による体の酸化を防いでくれていますが、年齢や食事によって本来なら補われているはずの抗酸化物質が減少し結果体の酸化を助長させていくことになります。

加齢は防ぎようがないものですが、食生活はある程度は気を付け見直せます。

抗酸化物質として、緑黄色野菜などに含まれるビタミンC,E,βカロチンが体の酸化を防ぐといわれています。他にも、お茶のカテキンやワインのポリフェノール、大豆のイソフラボンなどが抗酸化作用があるとされています。

活性酸素は生きていく上で必要なもので呼吸し酸素を必要としている限りは必ず発生してしまうものです。

対処できることからご自身の生活習慣を見直し健康と美容に気をつけてみてはいかがですか?

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

鍼灸整骨院げんき堂

兵庫県神戸市灘区深田町4丁目1-39 メイン六甲Aビル124号

TEL  078-862-3295

ご質問・ご相談ホーム

 

げんき堂施術メニュー