認知症の前病症状 MCI・軽度認知障害 を知ろう

認知症の治療法と早期発見

現在、認知症患者の数は推定400万人以上で2025年には700万人とも推計されておりその予防や対策が考えられていますが、今だ認知症の治療法は確立されていません。
しかし、認知症の原因や予防法の研究は進み、さまざまな検査法で認知症の早期発見や認知症になる前の状態を把握し認知症への予防と対策が取れるようになってきました。
認知症の検査方法では、問診形式の様々なテスト形式で採点したりする方法やMRIなどの画像検査や脳血流量を調べるSPECT検査などがあり、問診形式と画像検査を踏まえて認知症かどうかの判断をして早期発見できるようになっており認知症の進行を遅らせれるようになってきました。

MCI・軽度認知障害とは?

認知症の多くは唐突に発症するわけではなく認知症の前段階が長期的に続いて、結果、認知症を発症すると考えられ、その前段階で認知症予備軍とも言われるMCI(軽度認知障害)の状態の65歳以上での患者数は400万人以上と言われており、2025年には700万人にも昇るとされています。
そんな認知症予備軍のMCI (軽度認知障害) 定義が大前提として認知症ではないという事で、そのうえで以下の項目に当てはまることがMCI (軽度認知症害)とされてます。

・本人または家族から記憶障害の訴えが認められる
・年齢や教育レベルの影響という範囲では説明できない記憶障害がある
・日常生活は(食事・排泄・衣服の着脱など)は自分で行える
・全般的な認知の機能(常識行動・判断能力)は問題ない

というのが、MCIの定義とせれているので、65歳以上の方で上記が1つでも当てはまっているのであれば検査・テストをしてみて自分の状態を把握し対処する必要があります。

MCIの検査・テスト

MCIの診断には病院や精神科、専門機関 などで診断されます。
まずは、問診して認知機能や身体検査を行い画像診察を経て診断しています。
地域ごとで認知機能の検査を個別行っているところもあり、その結果疑いありの場合は専門機関への受診を行うという所が多いです。
認知機能検査としては、計算力や記憶力や空間把握などの能力を筆記テストを行ったり、ペーパーの設問項目にいくつ当てはまるかなどの様々なものがあるので気になる方は一度試してみたり身近な人にしてもらって診察への動機づけにして頂ければと思います。
画像診察では主に脳血流量や脳自体の委縮度合いを診察し総合的な判断を行います。また、認知機能の低下が他の疾患が原因で起こっている場合もあるので一概に認知機能の検査やテストが悪い=認知症というものではないのでしっかり検査して判別する必要があります。

最後にげんき堂で認知テスト検査を行って

先日、げんき堂でも認知テスト検査を行いました。
内容は問診し自身の自覚症状の有無や生活習慣などを聴き取り、口頭で答えるテストの記憶力や判断力を計るテストを行い、結果をもとに生活習慣の改善や病院への精密検査を推奨させていただきました。
実施してみて意外としっかりしていてもその傾向が出ている隠れた予備軍の方や家族に心配されたりしていてもテストの結果上問題ないといった方がいて、認知テスト検査で自身の状態を把握できた方が多くなりました。
認知症の予防対策を行うのに血流量を増やすための脳トレや脳活動を行い適度な運動を行って、自身の状態を把握し予防対策を早めに取っていきましょう。

げんき堂で1日デトックス体験

先日にげんき堂で特殊な機械の足湯に足を入れて行うデトックス体験を行いました。
この足湯は特殊な微細電流によって足に溜った老廃物を排出し、血行が促進され保温とむくみの解消が行われ冷え性やむくみでお悩みの方に人気です。

先日行ったデトックス体験では、

体の汚れがこんなにたまっているのかと思った
足が軽くなった、温かくポカポカした
湯の色がみるみるかわってゆくのが楽しく、足が気持ちが良い
スッキリ感
ふくらはぎがソフトになりました
良く出たありがとう
老廃物がこんなに出てくることがとても不思議
体がすっきりした感じがします
まくり上げてたズボンのすそが下ろしやすくなって、むくみが取れた

などの 多くのデトックスを受けた感想を頂けました
デトックスで出てきた老廃物の画像

  

 

もともと足を漬けていたのは少量の塩を溶かしたお湯で、そこに特殊な微細電流が流れることで出てきたのが上記の画像です。

このデトックスイベントは現在、不定期で行っているので気になる方は、
電話 078-862-3295
mail gennkidou_rokkou@i-impression.co.jp
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