ワクワク!ガラガラ抽選会!!

こんにちは鍼灸整骨院げんき堂です。

12月2日からげんき堂が入居している『メイン六甲Aビル』主催のガラガラ抽選会の抽選券が配布されます。

ガラガラ抽選会は12月5~8日までの4日間です。
400円毎に抽選補助券が付いて抽選時補助券5枚つまり2000円で一回の抽選を行えます。

商品は様々で1等は1万円分のお買物券、メイン六甲特別賞として松坂牛またはさつま姫牛 他 1万円相当 などが当たるので奮ってご参加してください。

デトックスについて

体に老廃物が溜まっていくと疲労感が取れにくく身体の不調を起こしやすくなります。
特に溜まりやすいのが足元!知らないうちに徐々に溜まっていって次の日までむくんでいたり慢性的な冷え性になっていたり足のハリ感や疲労感で悩んでいませんか?

そんな体に溜ったむくみや冷えの要因ともいえる老廃物を出すためのイベントがデトックスです。

今回紹介するデトックスは機器に素足を30分入れているだけで、足裏の毛穴からどんどん出してくれる優れものです。

脚の疲れ や むくみ や 冷え など でお悩みの方はお試しください。

デトックスは1回30分で¥3000-ですが、今の時期は寒さで血流が悪くなっているのでデットクス効果を高めるためにもデトックス前の温熱療法をお勧めしています。

デトックス 30 分   ¥ 3000 -
温熱    10 分 ~ ¥ 1100

デトックスイベントを行って

こんにちは鍼灸整骨院げんき堂です。

11/15・16 の二日間デトックスイベントを行いました。
寒さを感じる時期になってきて、冷えやむくみでお悩みの方が多く受けられました。
体験後は「足が軽くなった」「気持ちよかった」「足がシュッとした感じがある」など多くの声を聞くことができました。

デトックスイベント後、足を温めることで冷えやむくみの対策への意識が高くなったようでセラミック石の足湯が好評になっています。

 

次回デトックスは12月27・28日

東洋医学から見る冬の過ごし方

こんにちは鍼灸整骨院げんき堂です。

秋の季節も終わり、いよいよ寒さが増して冬の季節に差し掛かってきました、体調はいかがでしょうか?
季節の変わり目は季節の移り変わりに体がついて行かず、体調が変化して不調になったりされている方もいらっしゃるとおもいます。

古代からはじまり、現代まで、続いている東洋医学、経験医療である東洋医学は冬の季節をどのように考えているかみてみましょう、東洋医学では陰陽五行論といって、物事を5個に分けてそれを更に陰と陽に分類して、自然界のすべてを理解しようという考え方があります。

冬は内臓では腎臓に関係のある季節で、腎臓は親からもらった生命力を蓄えて人の体の老化を防ぐ役割があると考えられています、
どうしても年齢を重ねますと腎臓の働きが落ちてくるのは仕方がない所ですが季節に合った生活をすることで腎臓をいたわり、衰えを緩やかに出来ると考えられております。

そこで冬の過ごし方ですが、冬は万物が動きを止めて生命力を蓄える季節です、人間も体力を消耗しないように体を温めて、汗のかきすぎには注意しましょう、心はなるべく穏やかにして、寝起きは早寝早起きをし、春以降の活動に備えましょう。

食事は生ものを避け、火を通して食べましょう、一般に黒い色の食物は腎臓を助ける働きがあると言われています。

どうしたらいい?足が「つる」現象

こんにちは鍼灸整骨院げんき堂です。

寒くなってくるとぐっすりと寝て快適な朝や寝ているときに起こるのが足がつってしまう現象です。この「つる」現象は地域によって呼び名が違うらしく「こむら返り」とも呼ばれています。
医学的には「つる」現象は腓腹筋痙攣といわれていますが、腓腹筋=ふくらはぎだけに起こる現象ではないので足の甲や太もも、背中やわき腹などもつってしまう場合もあります。

この「つる」現象は筋肉が勝手に収縮し潰れている状態です。
筋繊維は電気刺激によって筋膜内のCa濃度が上昇し筋収縮が起こっており、筋肉の筋膜内の電解質の濃度によって収縮と弛緩を行っています。
このような事から「つる」現象はこの筋膜内の電解質の濃度バランスが崩れてしまった結果、筋繊維が電気刺激が無い状態体でCa濃度が上昇して収縮している状態でいくす。そして、この状態では電気刺激のコントロールが無い状態での筋収縮となるので過剰な収縮が起こり筋繊維が潰され強い痛みとなってると考えられています。

この「つる」現象自体は筋膜内の電解質の異常によって引き起こされていますが、その異常が引き起こす要因は6つあります。

・筋疲労の蓄積
足がつるのが起こりやすいのは前の日に歩きすぎたり、足に疲労やむくみをひどく感じたりしていると起こるのではないでしょうか?
疲労やむくみが溜まっているという事は血行が悪く必要な物質が廻れていない状態です。その状態で活動し続けているので結果、電解質のバランスが崩れてつってしまうのです。
疲労やむくみをため込み過ぎないようにしていくのが大切です。

・冷え
寒くなったり体が冷えると血管の収縮と筋肉の硬さが出てきます。そうなるとむくみやすくなり硬くなった筋肉が過敏な反応を示しやすく急な動作で過剰な反応を起こしつってしまいやすくなります。
よく足がつりやすい方はつま先が冷えている場合が多く入浴時間が短く、入浴回数が少ない傾向にあります。

 

・水分不足とミネラル不足
水分が不足すると筋肉の動きも鈍くなり、ミネラルの不足は繊細な筋肉の動きの低下にも繋がります。
水分補給を怠った朝や運動中など水分の著しい低下やミネラルの消費によって筋膜内の電解質のバランスが崩れてつりやすくなります。
突発的につってしまう方は水分だけでなく塩分やマグネシウムやカルシウムなどのミネラル成分が不足しているからかもしれないので栄養バランスや水分補給を意識してみましょう。

・運動不足によるもの
準備運動などの際に起こってしまうもので、普段動かしていない筋肉を急に伸ばしたり負荷を掛けたりしてしまった際につってしまいます。
普段動かしていない筋肉は硬くなりやすく筋力も低下しています。そんな筋肉にを突発的に伸ばしたり負荷を掛けてしまったりしてしまうと過剰な反応を起こしてしまい結果つってしまいます。
運動不足にならないように普段から歩いたりしてみたり、激しい運動をする場合は準備運動の際に大きな筋肉をゆっくりとほぐし伸ばすような気持ちで行うことで予防ができます。

・薬の作用
高血圧の薬や更年期の薬、痛み止めなどの薬を長期的に使用していると起こりやすく、体の電解質や水分のバランスを保つ機能が低下していたり薬の成分の分解による負担だったり薬の副作用などが考えられています。
長期的に薬を服用している人は主治医と相談してみましょう。

・病気によるもの
糖尿病や腎不全など水分代謝や血流に関する持病を持っている方はつりやすくなっているので、普段からストレッチや体を冷やさないようにする、適度な運動や適切な水分補給で普段からつりにくいようにしときましょう。

また、「つる」という現象が起こった後そのままにしていると筋繊維が硬化したままになっていることが多いのでつった直後からその部分を伸ばしてつる反応を早く抑えて固まるのを和らげてしまいましょう。