腰痛

こんにちは鍼灸整骨院げんき堂です。

 動作の要となる腰。腰を痛めた経験がある方は歩くはもちろん立ち上がる起き上がる座るなどの単純な動作にも支障がでることは知っていると思います。主に腰痛の原因とされているのが腰部の関節機能破綻です。

腰部の構造

腰部は脊椎と呼ばれる骨が縦に連なってのその間に軟骨である椎間板が介在することでクッションとなって骨同士の擦れの防止し、その周囲を靭帯などの繊維組織が支えて、これらを保持しているのが周りの筋組織です。
これらの組織を破綻させる要因として次の3つがあり、動作要因・環境要因・身体的要因 が上げられます。

それぞれの要因

 動作要因としては、重量物の持ち運びなどの取り扱い・介護看護によるもの・長時間の同一姿勢作業・不自然な姿勢や動作の繰り返し・急な又は不用意な動作 が上げられます。

 環境要因としては、振動・温度と湿度・床面の状態・照明・作業空間の状態・勤務実態が上げられます。

 身体的要因としては、年齢や性別・体格・筋力や筋バランス・基礎疾患や既往歴が上げられます。

腰痛を発生したり悪化させたりする場面において、これらが単独の要因だけが関与することは希で、いくつかの要因が複合的に関与している場合がほとんどです。
また、腰痛を誘発させる要因として心理的・社会的な要因があり上記の要因がないもしくは少なくても腰痛を発生させてしまう方がいます。

腰に負担が掛かる要因減らすことで腰痛の発生や悪化を防ぐことが可能ですが、大抵の場合は腰痛を患わせるもしくは症状が悪化してから気づくことが多く治療や施術を行うことが早期回復につながり今後の予防にもなります。

治療や施術

腰痛の多くはレントゲンでは判別しにくいものが多く、再発率も高く1年以内に3割もの方が再発し、同じ作業でも腰痛を患ったことが無い人と比べると10倍ほど腰痛を患う可能性が高くなります。
その理由として、腰痛のほとんどが安静で緩和することが多く湿布薬や鎮痛薬で痛みのコントロールが可能だからで、これらの薬は腰痛の誘発原因を除去している訳ではなく痛みだけが軽減し治ったと思い結果、原因の対処がおろそかで、負担となっている腰部の組織への負担が増えてしまうことで、腰部の組織の損傷の悪化と再発に繋がってしまいます。

このような場合に効果が出やすいのがいわゆる整体やマッサージなどです。
げんき堂での徒手施術・整体では痛みによって誘発される筋緊張を緩和させ痛みをコントロールし、筋バランスや骨連結の整合性を正したりなどすることで腰痛の原因の除去を目指しています。
また、鍼灸では体の気の巡りを整え弱った臓器の手助けをすることで治癒力を高めたりなどを行い腰痛と向き合います。

腰痛は誰もが患う可能性があり再発率がとても高く、症状が悪化しやすいものです。
年齢と共に保持する筋力は衰えやすくクッション機能が摩耗し骨の変形が出てきてしまうものです。さらに悪化していくと神経症状や痛みの増悪、生活活動の制限など様々です。
早めに対処することで、腰痛の頻度や程度、腰部の関節機能の劣化を和らげることが出来るので、早めに対処しておきましょう。