おしゃべりとおならの関係

堺市南区にある鍼灸整骨院いやし堂の藤長です。

腸が正常な人は、一日に平均一ℓのおならをしているらしい。

おならの成分ですが、およそ三分の二は口から飲み込んだ空気。腸内で分解した食べ物から出るガスは、ほんのわずかなのです。

おならを出にくくするためには、空気を飲みこまないようにする事が大切になります。飲食したり、早食いなどは、余計な空気を取り込むことになります。

また、おしゃべりしすぎるのは禁物。口数が多いのと、おならが出る回数は比例するともいえるのです。

おならの臭いと音についてですが、

臭いは、腸の具合にもよりますが、食べ物に左右されることが多い。ニンニク、ニラ、ネギ、卵、チーズなどは臭いを強める性質があるといわれ、ヨーグルト、レモン、パセリなどは、臭いを弱める効果があるといわれます。

一般的に、肉類より野菜を多く食べる人の方がおならは臭くない傾向にあります。これは、食物を分解し、養分を取り込む腸内細菌の働きに関係しているのです。

悪玉菌は、たんぱく質や脂肪を取り込み、悪臭物質を出し、善玉菌は、食物繊維を取り込んで臭さの元になるアンモニアなどを臭いの無いものに変えてしまうのです。

おならの音も食べ物に左右されます。食物繊維を多く摂取すると繊維のカスが腸を刺激するため、大きな音が出やすいですし、たんぱく質や脂肪では、カスが比較的少ないのでおならの音も小さい傾向にあります。

おならは我慢すると腸内のガスが腸の壁から吸収され、いちぶは肺で血液から呼気に混じって排出され口臭の原因の一つになるとも言われていますが・・・。

ガスの中には、発がん作用や老化促進作用のあるものもあるので、我慢のしすぎは体によくないですね。

おならとうまく付き合うには、基本的に肉より野菜を多くとり、早食いやおしゃべりはほどほどにして、人前以外では我慢しない・・・ですかね。

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