◆お正月の食べ過ぎに内庭(ないてい)◆

みなさん、あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

高松市仏生山駅から徒歩3分の鍼灸整骨院なごみ堂、桐野です。

さて、令和二年初めてのブログとなります。ツボシリーズ第28回目は、「内庭(ないてい)」です。

 

内庭は、“体の奥深くの症状を治すところ”、という意味のツボです。”内”には深部、”庭”には居住地という意味があります。足から遠く離れた腹部や頭部の症状を治す効果のある不思議なツボです。

 

みなさまお正月はおせちやあんもち雑煮、お酒など、おごちそうは召し上がりましたか?お正月明けはどうしても食べ過ぎてしまいますね。胃の疲れは、口内炎やげっぷ、胃の不快感、便秘といった症状で体に現れてきます。悪化するとポリープができやすくなったり、逆流性食道炎になることもあります。

今回はそんな胃の疲れによく効くツボのご紹介です。

今回ご紹介する”内庭”は、働きすぎてオーバーヒートした胃を鎮めるツボです。昔は食あたりや急な腹痛にも用いられてきました。胃が働きすぎて疲れているとき、このツボを押すと、ピリっとした強い痛みが出ます。現代は食べ物が世の中にあふれていて、ほとんどの人が知らず知らず食べ過ぎ状態になっています。強い痛みを感じる人がほとんどではないでしょうか。

では、その内庭の押し方です。親指と人差し指でつまむようにして、じんわりと10秒間押します。それを4回してください。

続けていくと、痛みが弱くなっていきます。それと同時に胃の不快感も減っていきます。ぜひ続けてみてください。

今回は内庭のご紹介でした。

それでは皆様、本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

 

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