こんにちは！高松市仏生山駅から徒歩３分の鍼灸整骨院なごみ堂、桐野です。

さて、今日からは筋肉についてお話していきます。筋肉シリーズ第1回目は、

「肩こり解消の僧帽筋（そうぼうきん）！！」です。

この僧帽筋のコリをほぐすことができれば、肩こりの70％はスッキリ緩和することができます。

 

僧帽筋を図で見てみよう！

では、僧帽筋がどんな筋肉か図でみていきましょう。

僧帽筋は、図の通り、首から肩、腰まで広がる大きな筋肉です。

多くの人の肩こりは、この僧帽筋の肩周辺のところが固まって起きています。

僧帽筋がこっている人は、背中や肩がガチガチで、肩全体が張ってる感覚がします。

 

僧帽筋の柔らかさチェック！

首を正面に向けたまま、横に倒していきます。どちらか傾けづらい方があれば、その反対側の僧帽筋が硬くなっています。下の図で右の肩が痛ければ、右の僧帽筋が硬くなっています。

 

 

僧帽筋をやわらかくするストレッチは？

下の図のように、片手を頭に当て、首を斜め前に倒していきます。その時、伸ばしたいほうの腕を腰の後ろに回すのがポイントです。下の図でいうと、右側の僧帽筋が伸ばされていきます。もう一つのポイントは、首を倒すときに、ゆっくりと息を吐きながら行うことです。急激に首を倒すと、かえって首を痛めてしまいます。

左右5回ずつ行うと、肩全体が軽くなり、肩こりがすっきしします。

僧帽筋は肩の筋肉の中で一番表面にあります。凝りやすいですが、とてもほぐしやすい筋肉なので、しっかりストレッチをしてほぐしていきましょう。

これでも肩こりがとれない場合は、さらに奥のインナーマッスルが硬くなっています。そのほぐし方はまた次回ご紹介します。

それでは、今回は肩こり解消の僧帽筋のご紹介でした。

 

 

 

 

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