鍼灸整骨院健祥　受付の高松祥子です。

世界中でコロナ渦が拡大している中、
異変は何も人間だけではないにゃよ。
昆虫の世界でも実は大変なことが起きているにゃ。
それは極端な昆虫の激減にゃ。
昆虫は人類にとってなくてはならない貴重な存在にゃが
危機的状況だと専門家の意見にゃが
こんなうんちく話はどうかにゃ・・・.

『PNAS』１月12日の特集に寄せられた一連の研究では
50名以上の専門家によって
世界に生息する昆虫の種類や数がまとめられており、
現在の傾向が続けば
今後２０年間で昆虫の3分の1が
消えてしまう恐れがあると警告しているそうにゃよ。
何故？こんな激減が起きているのか？
様々な原因が考えられているにゃが
昆虫の受難時代ともいえる環境変化
(気候変動や人間による自然の介入や殺虫剤散布など)は
自然に昆虫の数が回復する事が
出来ない地域も存在するそうで
人間の救済が必要とする場所もあるそうにゃよ。

では個人的な行動で昆虫の減少は抑えられるか？
となると実はそこまで難しくないそうで
方法は8個あるにゃよ。
①庭に様々な野生の生息地にする
②在来植物の栽培
③農薬や除草剤の使用を減らす
④屋外の照明を少なくする
⑤車の洗浄や防水剤や除氷剤の使用を減らす
⑥昆虫に対する否定的なイメージを払拭する
⑦教育者として昆虫の保護を提唱
⑧地域の自治体への参加で科学への支援を求める

昆虫がいなくなると自然や生態系が大きく影響され
そのバランスはいずれ人間の生活に
大きく関わってくる問題にゃよ。
昆虫の受難時代に
どう自然と向き合うのか？待ったなしにゃ。

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