寒くなってくると毎年インフルエンザやノロウイルスなどの感染症の話をよく耳にすると思います。
インフルエンザやノロウイルスなどのウイルスは、低温で空気が乾燥していると活発なるそうです。
逆に人は寒くなると体温の低下や、空気の乾燥などの影響で、免疫機能が低下して病気になりやすくなります。
今日は冬の代表的な病気のインフルエンザについて…
★インフルエンザはだいたい11月中旬から増えはじめ、だいたい1月~2月頃にピークを迎えます。
ただその年の状況によっては、12月頃に一番ピークを迎える年もあるようなので、予防注射は早めにしておいた方がよさそうです。
インフルエンザウイルスは気温が20℃以下で湿度が20%前後の環境になると、とても活発になります。
部屋の換気をしっかりして、加湿器などで湿度を50%~60%に保つと、部屋でのウイルスの増殖を抑えることが出来ます。
★感染経路と予防
インフルエンザに感染した人がせきやくしゃみをすると、ウイルスが混じった細かなつばなどの飛沫が飛散して、手に付着したり、鼻や口にかかったりします。
この飛沫によって感染する飛沫感染が、インフルエンザに感染する主な原因だそうです。
他にもドアノブや手すり等に付着したウイルスが原因で接触感染したり、細かな飛沫が乾燥して、空気の上でしばらく残り続けたりもします。これが原因で空気感染することもあるようです。
ウイルスが体内に侵入するとインフルエンザにかかるので、ウイルスが付着している手や、侵入口であるのど、鼻を洗浄する手洗い・うがいはとても効果的!
インフルエンザ対策としておなじみのマスクは、飛沫から口や鼻を守ってくれます。手をアルコール消毒剤で洗浄しておくのも予防になります。
鍼灸整骨院 なごみ堂 元山店
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