夏はジメジメ、冬はカラカラな気候の日本では、湿度は約20%差があるそうです。
空気が乾燥すると、のどや鼻の粘膜の働きが弱くなり、またウイルスは気温が低く、乾燥していると活動的になります。
そのため、冬は感染症にかかりやすくなり、温度や湿度の調節や体のうるおいを保つことが予防のためには重要です。
冬になると皮膚のかゆみに悩む人も少なくないと思います。かゆみは空気が乾燥し、皮膚の水分が失われることが原因で起こります。冬のスキンケアのポイントは、「皮膚を乾燥させないこと」と「皮膚に過度の刺激を与えないこと」です。
『日常生活におけるポイント』
◇肌着や衣類は刺激の少ないものを着用する。
◇こたつや電気毛布を使いすぎない。
◇エアコンを使用するときは、室内を加湿する。
◇入浴はゆるめのお湯に15分程度つかり、体を洗うときはたっぷりの泡でなで洗い。入浴後5分以内に保湿剤を塗るようにする。
『冷えの原因』
◇生理現象
寒さを感じると、体内の熱を体外に逃がさないようにするため、末梢の血管が収縮し、冷えにつながります。
◇血行不良で、熱をうまく運ぶことができない
血行が悪いと、体内でつくられた熱を末端までうまく運べず、手足に冷えを感じます。
◇筋肉量が少なく、十分な熱をつくることができない
体内の熱エネルギーの約60%は筋肉でつくられます。筋肉量が少ない人や体をあまり動かさない人は十分な熱をつくることができず、体の芯から冷えを感じます。
うるおいとあたたかさを保ち、寒い冬を元気に過ごしましょう!
鍼灸整骨院 なごみ堂 元山店
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