ションタの受付日記 『疫学用語の使い方』

鍼灸整骨院健祥 受付の高松祥子です。

よくニュースで流れる疫学用語にゃが、
皆さんはどんな用語を知っているかにゃ?
ションタはちょっと知らない用語があったので調べてみたのにゃ。
調べてみると中々意味が良く分かるようになるにゃよ。
そんな疫学用語のうんちく話はどうかにゃ。

・こんなにある疫学用語・

①アウトブレイク(感染症の突発的発生)
医学・医療の分野では
悪疫(たちの悪い流行病)という意味で、
感染症アウトブレイクになると
『一定の期間内に特定の地域や
特定の人間集団で予想されるより
多く感染症が発症する事。
又は公衆衛生上重要な感染症が発生する事』
院内アウトブレイクもあって
医療施設内で起きた場合はこっちを使う。
日本語だと和製漢語で
『感染爆発』『感染症集団発生』分かりやすいにゃ。

②エンデミック
地域や季節周期で羅患率が一定で風土病にあたる。
感染病に限らない

③エピデミック
エンデミックの範囲を超えてしまった想定外の状態。

④パンデミック
原因が共通するエピデミックが世界の広範な地域で
同時に発生している状態。

ウイルスは髪の毛の太さや
花粉よりもとても小さいにゃよ。
人口ウイルスであれば
実は密室よりも自然の方が
自然のウイルスの方が強く
自然と鎮静化しやすいそうにゃよ。
インフルエンザウイルスも含めて
適切な対応をこころがけたいにゃね。

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