こんにちは!受付の松井です♪
投稿者: 鍼灸整骨院 げんき堂
腸の働きの改善は健康と美容の向上
こんにちは冷たいものえお腹を下すけどもアイス好き 鍼灸整骨院げんき堂 ゲット君です。
みなさんは毎日ごはんを食べていますか?食べたものは胃や腸などの消化器官により、消化・吸収されおよそ12時間~72時間ほどで便として排泄されます。つまり、目安として3日以上便通がない場合は便秘です。
そしてこの便秘の状態は身体に対して様々な悪影響を及ぼし、様々な病気や症状のモトと成りえるもが便秘です。
便秘が起こっているということは腸の活動が低下しているという状態です。
つまり便秘を起こしているという状態はこの腸の活動に影響が出るということになります。
今回は便秘による腸の活動の影響についてご紹介していきます。
・消化と吸収
食べ物は消化液と呼ばれるものによって液状化されて体に吸収されやすいようにしていきます。有名どころでは胃酸や胃液と呼ばれるものですが、腸にも腸液と呼ばれる消化液を分泌し食べ物を消化していきます。
この腸液は主にタンパク質の分解や排便時による直腸と肛門部への負荷の軽減に効果があります。そして、消化された食べ物の栄養素のほとんどが腸で吸収されています。
便通が悪いということは栄養バランスが取りにくくなり、身体の不調の悪循環のきっかけや抜け出せない要因にもなっていきます。
また、腸から吸収されたタンパク質は血液をつくる作用もあるので消化吸収が低下すると血液に影響を及ぼします。
・合成
生命活動で必要な栄養素や酵素といった物質は時に食事だけでなく自身の体でも生成されており、特に腸では皮膚や髪、爪や血管に関係するビタミンの合成が盛んにされており便通が悪くなると腸の活動低下から美容に関するビタミンの生成ができにくくなります。
また、腸内細菌の一部は免疫力を高める抗生物質の役目もしているので腸内環境が悪い便秘の状態が続くと腸内細菌の活動も低下する為、免疫力が低下してしまいガン・リウマチ・アトピーの発生原因にもなります。
・代謝
体温や血液循環にも腸の活動は大きく関与しており、また人体に害のある毒素の無毒化も行っているため、便通が悪く腸の活動が低下すると冷え性や腸に入ってきた毒素が肝臓や心臓や皮膚などに影響を与えて障害を引き起こす原因にもなりえます。
たかが便秘と思ってあまり気にしていない方も多くいますが、自身の髪質や肌の調子、健康や体重を気にされている方は多いと思います。
腸内環境を見直すだけで、髪質や肌の調子、健康や体重といったものが改善する要因になるので、気になる方は一度見直して改善してみましょう。
次回はそんな腸の改善法についてご紹介していきます。
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兵庫県神戸市灘区深田町4丁目1-39 メイン六甲Aビル124号
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スタイルと体重と体型
こんにちは甘いものの誘惑に弱い 鍼灸整骨院げんき堂 ゲット君です。
寒さもまして来て外に出歩かず動くことの少ないこの時期、美味しいものも多く肌の露出も少なくなるせいか体重や体型が崩れてしまいがちです。
そこで、体重だけを気にして無理にダイエットや体質改善などを行うってはいませんか?
実は体重だけを目安にして行うダイエットや体質改善には大きな落とし穴があり、後の健康や美容に影響が出やすいので注意が必要で、また自身の理想の体重をご存知ない方も多く無理な目標を立てる方もいます。
今回は理想の体重と体のスタイルや体型の関係性についてご紹介していきます。
・健康的な体重
B M I という言葉はご存知ですが、体重(kg)÷(身長(m)×身長(m))で求めらる数値が B M I なのですがこの数値が18.5~25までの間が標準的な値で、22が最も健康的で病気のなりにくい数値です。
次が身長別でみた22の値になる体重です。
身長 体重
140cm 43.1kg
145cm 46.3kg
150cm 49.5kg
155cm 52.9kg
160cm 56.3kg ← 女性の平均的身長(平成22年)
165cm 59.9kg
170cm 63.6kg ← 男性の平均的身長(平成22年)
175cm 67.4kg
180cm 71.3kg
185cm 75.3kg
がB M I での健康的な22の値の体重です。おおよそこの体重+5kgまでが普通の体重範囲です。
しかし、このB M I 数値が標準値の範囲に入っているのにも関わらずにスタイルや体型が崩れ血液検査でも異常値が見つかる方がいます。こういった方はおよそ、筋肉と脂肪の割合が不均一になっている可能性があります。
この脂肪の測定として体脂肪率があげられます。この体脂肪は年齢や男女によってバラつきがありますがおおよそ15~18%が目安でおおよそ23~25%以上から軽度の肥満になります。
それぞれを重さで表すと、
体重 体脂肪(18%) 体脂肪(23%)
43.1kg 7.8kg 9.9kg
46.3kg 8.3kg 10.6kg
49.5kg 8.9kg 11.4kg
52.9kg 9.5kg 12.2kg
56.3kg 10.1kg 13.0kg ← 女性の平均的身長の値
59.9kg 10.8kg 13.8kg
63.6kg 11.4kg 14.6kg ← 男性の平均的身長の値
67.4kg 12.1kg 15.5kg
71.3kg 12.8kg 16.4kg
75.3kg 13.6kg 17.3kg
これがそれぞれの健康的な体重の際の体脂肪の量です。
例えば、身長160cmの方が体重だけ56.3kgから52.9kgに落としてしまった場合重さは3.4kg違うのに脂肪は0.6kgしか減っていないことになります。そして、残りの2.8kgのほとんどが筋肉の可能性が高いです。ましてや、体重が落ちて体脂肪が増えているときは身体の脂肪だけ増えて筋肉だけが落ちてしまっている状態です。
そんな、筋肉が落ちてしまった身体で身体を支えられるはずもなく筋肉には負担がより掛かりやすくなります。また、脂肪は身体の組織に張り付いているようなものなので筋肉の引き締め力が弱まると脂肪が垂れてきてスタイルや体型が崩れてしまいます。
このように体重だけでスタイルや体型が決まるわけではないので、体重だけの判断で自身のスタイルや体型を決めるのではなくあくまで目安にして全体的なバランスをみて、ダイエットや体質改善などを行って健康で理想の身体を手に入れましょう。
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骨の変形を引き起こす!?肩こり・疲労感と体の重さ
こんには債務い冬こたつでアイスが至高の 鍼灸整骨院げんき堂のゲット君です。
知っていましたか?「肩こり」という言葉は夏目漱石が小説の中で表現したことによってつくられたものだと、それまでは「肩が張る」という風に表現されていたそうです。
そんな昔からある肩こりという症状やカラダの怠さ、疲労感といったものを感じる方が近年増えているそうです。
肩こりや疲労感は、内臓的・病的要因を除くと主に筋肉の緊張と血流循環の障害によって感じている場合が多いです。
この筋肉の緊張や血流循環の障害の要因は、長期的な肉体的反復動作や継続的部分負荷と筋力の低下によるものが大きく、仕事や生活習慣で首や肩に負担がかかりやすい反復動作や継続的負荷を行うことが多くなり、肩や首を支え安定させていた筋肉の低下が起こりやすくなったから起こる症状と考えられます。
肩こりや疲労感を感じているということは、肩や首に肉体的反復動作や継続的負荷がかかって肩や首が支えられておらず安定していない状態です。
ただ、この肩こりや疲労感といったものはカラダを変質させる過程で、後に筋肉の変性や内臓機能の低下、骨の変形をきたす可能性があります。
なぜ、肩こりや疲労感が後にカラダをこのような変質に変えていくのかというと、肩こりや疲労感の要因が継続的負荷がかかっている状態であるからです。
ことわざで「涓滴岩を穿つ」や「雨垂れ石を穿つ」という言葉があるように継続的な負荷が与える影響は大きく、人間の体では骨を変形させて状態を保とうとしていき、変形していく骨は神経の圧迫にも繋がります。そしこの変形した骨は元に戻すすべはなく手術で削り取る他ありません。
この変形症になるのは、すべての肩こりや疲労感を感じてい方がなるというわけではないのですが、症例数は増加傾向にあります。
また、ストレートネックやテキストネックなどの頚椎症や変形症への罹患率は高いとされていますので早めに改善していきましょう。
そして、骨の変形や首の疾患に陥る過程で自律神経の乱れや内臓機能の不調をきたす方もおり、首・肩がこっていて自律神経や内臓機能不調が見られる方はその要因の一端がその首・肩のこりによるものの可能性もあるのでしっかりと対処しましょう。
身近に感じるようになった肩こりや疲労感、生活環境によって起こった体が発する警鐘ですので改善せずに放っておくのではなくしっかり対処することで先の病気や症状の予防につながります。
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運動を行ういいこと
みんなで元気に運動!トレーニングルームもある鍼灸整骨院げんき堂 ゲット君です。
夏へ向けてシェイプアップ!とご自身の肉体改造やダイエット、運動能力の向上を目的として運動を行っている人も多いでしょう。
しかし、運動やトレーニングを行うことによって上記以外にも、様々な良い効果が様々あり身体に現れます。
・血管も鍛えられる
実は血管にも筋肉が存在しています。血管の筋肉は、主に血管の弾性の状態に関係しており、心臓から拍出される血流の圧に耐えたり血流を制御するために働いています。
平常時でも心臓は鼓動していますが、運動をすることによって心臓の鼓動や拍出力が上昇し、血管が平常時より活発に働くため血管の筋肉が鍛えられます。
逆に運動を怠っていると徐々に血管の筋力も弱まり弾性が低下してしまうので、弾性の小さい脆い血管になっていく恐れがあります。
・内臓の機能も向上
内臓機能の低下の主な原因として、基礎体温の低下や内臓脂肪の蓄積が挙げられます。
運動することで、基礎代謝の向上や内臓脂肪の消費が起こり、内臓機能の向上へとつながります。
・睡眠の質の向上
運動をした疲労によって良い睡眠がとれる、というわけではありません。運動を行うことによって神経活動が安定しやすくなり、睡眠サイクルも安定しやすくなるため結果として、睡眠の質が向上するというわけです。
・美容効果もある
これは上記の内臓機能の向上や睡眠の質の向上による影響もありますが、運動による代謝機能の向上により老廃物の除去や新しい細胞の生成が活発化し、アンチエイジング効果が期待できるのです。
・骨の強度の向上
実は骨は負荷がかかっていないとその強度を維持することをやめてしまいます。現に宇宙などの無重力状態で数週間過ごすだけでも骨の強度は低下してしまいます。
運動による衝撃や刺激が骨に伝わることで骨の生成が活発化し、骨の強度が維持されます。
人は生きていくうえで必然的に体を動かさねばなりませんでした。ゆえに私たちは体を動かさない生活で機能する身体を持っていません。
適度に体を動かし健康的に過ごしていきましょう。
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東洋医学から見た頭痛
雨が降ってもJR六甲道から傘なしで1分! 濡れずにすぐ着く 鍼灸整骨院げんき堂 の ゲット君です。
近年頭痛を患っている方が増えています。あなたの身近にも一人や二人頭痛持ちの方がいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな頭痛の原因や対処法などは、他方面で様々にご紹介されていますが、ここでは少し視点を変えて東洋医学から見た違った視点での頭痛の仕組みと対処法をご紹介します。
東洋医学といえばいわゆる「ツボ」をイメージされる方も多いと思いますが、そのツボは内蔵の働きに関係した経絡という14本のツボの流れに沿って分布しています。
血液や生命力はそのツボの流れに沿って運ばれており、それらがよどみなく循環されることによって健やかな生活が送れると考えられています。
東洋医学では、頭痛はそのツボや血流や生命力の流れに、ストレス・生活習慣・食事・体質 など相互的に作用した結果一連のツボの流れが乱れることにより発生すると考えられています。
特に先ほどの14本のツボの流れのうちの肝・胆(肝臓・胆のう)の流れは頭痛との関係が深いとされています。
肝は血液を体のすみずみまで行き渡らせ精神作用を穏やかに保つ役割を担っているとされ、胆は肝の表裏の関係で肝から影響を受けながら、頭痛に関係する頭頸部を流れているとされているからです。
また内臓と季節は関係が深く、季節が変わるごとに内蔵の機能の好不調の波は変動しています。
しかし、現代人は旬の食べ物を食べることが少なくなり、季節に関係なく生活しているので内蔵の働きのリズムが乱れ易くなっているので、以上の要因で頭痛は出やすくなっています。
特に春に頭痛が出やすい人は意識して肝臓の働きを意識してケアしてみましょう。
ここで注意していただきたいことがあります。ここでの不調というものは病気や疾患とは別物ということです。
東洋医学では未病という言葉があり病気になる前の状態のことを指します。この未病の状態では検査上問題ないにもかかわらず、頭痛や吐き気、冷え性やむくみなど様々な症状があらわれている人や、気持ちが落ち着かない気力がわかない人や、肌質や爪の状態などの体質の変調がある人はこの未病の状態であるといえます。
ですから、頭痛の症状がある=肝臓が悪い ということではないので、検査をしても肝臓の数値に異常が見つかるというわけはありません。
ただ頭痛という症状があって、診察を行った結果ツボの流れなどが乱れているのが判り、乱れた流れのツボから各内蔵のバランスが悪いという判断にいたったということを理解してください。
東洋医学はそういった検査・診察をした結果、未病の状態の乱れた肝・胆のツボの流れを鍼(はり)・灸(きゅう)で調整し、ツボの流れはもちろん血行や精神作用を安定させて頭痛という症状が出にくい体質に変えるというものです。
ですので、東洋医学は直接的に頭痛の症状をよくするものではないのため、即効性がある方とない方とで個人差がありますが、体の乱れを根本からのアプローチで頭痛という症状に対処していきます。
頭痛という症状を例に鍼灸治療の考えなどを簡単にご紹介しましたが、いざ自身が鍼灸治療を受けるとなると鍼の恐怖などから鍼灸治療は敬遠されがちです。
当院ではそういった人にも対処できるように鍼を刺さずに行う 鍼治療 やお灸のやけどが気になる人には 電子お灸 というもので対処させていただいておりますので、鍼灸治療に興味があるけれど鍼・お灸に抵抗があるという方もぜひ一度ご相談ください。
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肌を知って美肌になろう PArt2
冬場は武田信玄の風林火山の山のごとくな 鍼灸整骨院げんき堂のゲット君です。
前回、「肌を知って美肌になろう」で、お肌のことについて少しご紹介させていただきました。
今回は、そんな前回のお肌の組織的構造からみる肌環境についてをご紹介させていただきます。
肌の表皮という部分は保湿と保護の役目をしているとご紹介させていただきましたが、その表皮は常にダメージを受けています。
肌のダメージの種類として日光、温冷、刺激、菌、など様々で、特にこの冬場という時期は乾燥と寒冷でダメージを強く受けています。ですので、日数を重ねるうちに肌の細胞のダメージは積み重なり、本来の機能の保湿や保護の役目をはたせられなくなります。
そこで多くの方はダメージの軽減をしたり、受けたダメージの補填を施すような肌ケアを行って、肌の劣化・老化を予防していると思いますが肌環境を整えると、その効果は相乗的に上がります。
肌環境を整えるに辺り大事なのはポイントは、肌代謝をいかにして上げるかです。
この肌代謝は、いわば肌の生え変わり周期のことで、若い時はこの肌代謝は4週間ほどで変わっています。
そして、加齢とともにこの肌代謝は衰えて6~8週間ほどに変わっていき、生成される細胞の質も悪くなってしまいます。
しかし、この肌代謝の衰えは加齢だけが原因ではなく、他にも生活習慣の乱れや栄養バランス、ストレスや血液・リンパの循環環境などの乱れが原因です。
つまり、その他の要因を排除することで比較的に肌代謝の衰えの進行を軽減でき、また加齢を除いた肌代謝の衰えを回復つまり若返りやアンチエイジング効果が期待できるというわけです。
ではどのようにして肌代謝の衰えの原因を予防・改善すればいいのか?
そのポイントは大きく分けて3つのポイントがあり
・睡眠
・循環環境
・栄養バランス
です。
これら3つの安定があれば肌環境は悪化せずに、肌の老化の進行も進まずに綺麗な自身の肌の維持ができるでしょう。
しかし、睡眠や循環環境や栄養バランスの乱れは自身でも気づかないうちに進行していくので、意識して調整し悪い習慣をつけないことを日常から行う必要があります。
特に注意しないといけないのが睡眠習慣で、寝る前の2時間前の行動が大きく作用します。
寝る前の行動として、まず食事と運動は就寝予定時刻の2時間より前に終えときましょう。入浴は熱いお湯は避け就寝の1時間~30分までに済ましておき、就寝前の電子機器の操作特に部屋を暗くした中での操作は行わずにしましょう。
布団の中ではあまりものを考えずに呼吸にだけ意識して心を落ち着かせて寝てみましょう。
睡眠時間の理想は6時間~8時間とされていますが、ご自身にあった睡眠時間を探して極力起きる時間を一定にして起きましょう。昼寝をしてもいいので休日でも決めた時間で起きるようにするのが睡眠習慣を安定させるポイントです。
こうして、睡眠習慣が安定できれば肌の生成が正常に行われやすくホルモンバランスも安定しやすいので肌の状態が安定しやすくなります。
次に重要なのが循環環境で、この循環環境を整えるのに重要になるのが運動です。
日々の運動の程度の影響が大きくかかわっています。
運動をすることによって筋肉に酸素などを供給しようとし血管の活動が活発化し端の毛細血管にまで血流が届きやすく滞った血流の改善につながります。
肌に栄養などを送る血管は太い大きな血管ではなく、枝分かれした先の細い毛細血管です。
この毛細血管にまでしっかりと血流を届かせていないと新しい肌細胞や傷ついた肌細胞の修復、肌細胞の維持が困難になってきます。
定期的な適度な運動を行い循環環境を整えましょう。
最後に肌にいい栄養についてですが、有名どころでいうとビタミンCやコラーゲンといったモノで重要なのに見過ごされやすいもので亜鉛・ヨウ素・ケイ素といったものがあり、肌にいいものは直接・間接的にしても膨大にあります。
肌にいいもの摂取するにあたってよく勘違いされるのが、多く取れば早くよくなるという考え方です。実は各栄養素には摂取量というものが存在し取りすぎてしまうと尿や便として排出されるか、副作用として症状が現れやすくなります。
例えばビタミンCは一度に10g以上摂取すると頭痛や吐き気を催す可能性がありまた、取りすぎると尿中へと余った分が排出されるようになります。ですので、一度に多くのビタミンCを摂るのではなく小分けにして多く摂取する必要があります。
他の栄養素でも摂るタイミングや用途を知って摂取することによってその効果が変わってくるので今使っているサプリメントや栄養素のことを知って摂取してみましょう。
年齢が出やすい肌、様々な対処法や美容液などがありますがご自身の生活習慣を整えるだけでも肌の状態は変わってきます。
そんないい状態の肌に更に美容液や肌ケアを行うとその効果が増すでしょう。
生活習慣を見直しホルモンバランスや血行循環を整えるのは美容だけではなく健康にもつながります。
ご自身で出来るところから改善してみて過ごしてみてください。
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肌を知って美肌になろう!
神戸市灘区鍼灸整骨院げんき堂ゲット君です。
春の陽気から夏の日差しに向かっている今日この頃ですが、お肌のケアをしていますか?
夏は日差し、冬は乾燥、と年中休まる日がないお肌ケアですが、先読みして対応しないと肌の変化に対処に遅れてシミや肌荒れを作ってしまうきっかけを与えてしまいます。
その対処方法として、様々な美容液やクリームなど使用されていると思いますが、効果を実感しにくい方も多数いらっしゃると思います。
そんな実感をなかなか得られない方は、肌環境が整っていない可能性が高いです。
この肌環境を整えることは、何も肌ケアの効果を高めるだけでなく、アンチエイジング的作用も期待でき、肌の若返り効果も期待できます。
意外と見過ごされやすい肌環境をどのように整えるのかを肌の構造と役割から見ていきましょう。
肌を組織的に表層から順に分けてみると、表皮・真皮・軟部組織に分けられます。
この表皮の厚さは平均で0.1~0.3mmほどでおよそハガキ一枚分の厚さです。そんな薄い表皮ですが、保湿と肌の保護の役目をしています。
そして、この表皮の状態を良い状態で維持し改善させることによって、肌の劣化・老化を予防し肌ケアの効果も上がるようになります。
この表皮は硬い性質のタンパク質結合で構成されていますが、水分を十分に保有することで弾力のあるもちもちとした肌に変わります。
例えば入浴したあと手の指がふやけてブヨブヨしてしまっていたり、冬の乾燥した空気にさらされ続けていると肌が張ったような硬さを感じるような経験したことはありませんか?
これは皮膚の水分バランスの乱れによる反応です。
肌の水分保有量の目安は20~30%で、皮脂・天然保湿因子・角質細胞間脂質でバランスを整えています。
まず皮脂ですが、肌を油分の膜で覆い肌の乾燥の防止と細菌の内部の侵入を防いでいます。この皮脂の量が少なると肌がカサカサし保護効果も弱まります。逆に多くなると汗腺や皮脂腺などの詰まりやすく油分を好むダニや雑菌などの繁殖につながり炎症やニキビなどが出来やすくなります。
保湿にとってとても重要な役目を担っている皮脂ですが、外部からの影響で簡単に無くなってしまうので注意しないといけません。例えば、ボディーソープや洗顔の種類の中には汚れを落とすのに油分も一緒に流す効果があったり、お湯などの温かい水では油分が流れやすくなったりするので、油分が少ないと感じている乾燥肌の方は少し気にして扱う必要があります。
天然保湿因子、NFMという言葉を聞いたことがある方もいるかもしれません。
この天然保湿因子というものは水分を吸収する性質があり余った水分を保有しています。
この天然保湿因子は、アミノ酸や各種のミネラルなどによって構成されており、加齢とともに生成量が低下していきます。
角質細胞間脂質は、水分保有量がもっとも多く肌の水分保有量の80%を保有しています。
この角質細胞間脂質はレンガ造りのように積み重なって、外からの様々な刺激を防ぎ脂質層と水分層があることによって水の侵入放出を防ぎ温冷刺激の緩衝材的な役目もあります。
先ほどの角質細胞間脂質は表皮の最下層にある基底層から、約1ヶ月周期で生成されていますが、40~50歳頃で2ヶ月~1ヶ月半と生成される周期が長くなってしまいます。
このようにお肌の保湿やアンチエイジングケアにとって大切な表皮ですが、わずか0.1~0.3mmほど、先ほどの保湿因子の層は0.02mmほどの薄さしかありません。
ですので、こすり過ぎたり引掻いたりすると傷つきやすい脆いものだということを理解し肌ケアをしなくてはいけません。
老化がもっとも表れやすい肌、中には加齢によるどうしようもできない部分もありますが、それを補える方法や肌環境を整える方法を行っていますか?
そういった手段を知って行う肌ケアとそうでない肌ケアでは効果の違いに差がでますので、ぜひ肌環境を整える方法を知り試してみてください。
次回は本日の続きで、肌環境の回復・改善のためについてご紹介していきます。
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