- こんにちは!高松市仏生山駅から徒歩3分の鍼灸整骨院なごみ堂、桐野です。
さて、筋肉シリーズ第4回目の今日は、
「呼吸力アップの肋間筋(ろっかんきん)!!」です。
この肋間筋をほぐすことで、肺の周りの筋肉がほぐれ、呼吸が楽になり、肺の働きを良くすることができます。
肋間筋を図で見てみよう!
では、肋間筋がどんな筋肉か図でみていきましょう。
肋間筋は、名前の通り、肋骨の間につく筋肉です。
肋間筋が固くなっている人は、呼吸が浅くなり、息を吸い込んでも空気がたくさん入らないため、酸欠で疲れやすくなったり、リンパの流れが悪くなることで、免疫が落ちやすくなってしまいます。
今話題のコロナ対策。もちろん一番大事なのは、感染リスクを下げるために、人混みを避けたり消毒をすることです。
ですが、それ以外にできることがあるならぜひ実践していくべきですよね!
ガチガチで血流の悪い筋肉に囲まれた肺と、新鮮な血液が流れる柔らい筋肉に囲まれた肺であれば、当然後者の肺の方が健康的で免疫が強いですよね。
これだけでコロナ対策とは言いませんが、少しでも健康状態を良くして、病気にかかりにくい体づくりをしていきましょう。
肋間筋をやわらかくするストレッチは?
上の図のように、手を頭にあて、息を吐きながら脇腹を伸ばしていき、息を吸いながら元の姿勢に戻します。
左右10回ずつ行うと、肋間筋がほぐれ、呼吸が深く楽になります。続けていくと、肺の血流が良くなり、睡眠の質も上がって免疫力も上がっていきますよ。
それでは、今回は呼吸力アップの肋間筋のご紹介でした。
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