冬の食中毒

皆様、こんにちは!!

仏生山にある鍼灸整骨院なごみ堂の三木です!(^^)!

世間ではコロナ第3波と言われており、北海道や東京、大阪でもコロナ感染者が増えてきていますよね。

これから冬のシーズンに入るとインフルエンザも怖いですね。

そして、冬になるとよく耳にするあの「ノロウイルス」

私も5年位前に、夜中吐き気が止まらずに、大変だったことを覚えています。

11月から2月にかけて、ピークになるノロウイルス。

食中毒というと、夏場に多く発生する病原性大腸菌やサルモネラ菌などによる「細菌性食中毒」をイメージするかもしれませんが、冬場も夏場と同じように注意が必要です。

冬場に多く発生するものは「ウイルス性食中毒」です。代表的なものがノロウイルスで、年間を通してみると食中毒にかかった患者数が最も多いのがノロウイルスによるものです。

ノロウイルスの主な原因食品は牡蠣、アサリ、シジミなどの二枚貝ですが、ウイルス性食中毒の感染は食品からだけでなく、ヒトや食器などからも経由して拡がります。

少量でもウイルスが体内に入ると腸内で増殖して、吐き気やおう吐、下痢、腹痛などを引き起こします。幼児や高齢者、病気治療中の人は、症状が重くなる場合もあります。

今から食生活で食中毒を予防していきましょう!

食中毒を防ぐためには、ウイルスに対する抵抗力、免疫力をアップさせる食生活を心がけましょう。食中毒から身を守る食事のポイントはこちらです。
多品目の食品を、1日3回の食事でバランスよく食べましょう。

ヨーグルト、オリゴ糖など、腸内の善玉乳酸菌を増やす食品を積極的にとり、腸内環境を整えましょう。
抗菌作用のある、におい成分が強い野菜、ハーブ、薬味などを上手に利用しましょう。
タマネギ、梅干しなどの殺菌、解毒作用のある食品をとりましょう。

 

 

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