温活コースで理想の体温を目指しませんか?

こんにちは!受付の松井です♪

こちらでは随分久しぶりの登場となりましたがみなさんお変わりないですか?
 
今年はとても寒いですね(>_<)
ここ最近はついつい『寒いですね~』が患者様との挨拶になっています。笑
 
さて『冬になると身体が冷えて辛い』という方は多いと思いますが、冷えの原因は “冬だから" だけではなく “低体温” が原因であることがとても多いです。みなさんはご自身の平熱をきちんと知っていますか?検温するのは体調が悪い時だけになっていませんか?健康であるためには理想的な体温であることが大切です。
 
◆理想的な体温とは?◆
健康な人の平熱は36.5~37.1度です。しかし今36度以下の低体温の人が増えています。体温が1度下がると免疫力が37%も下がると言われており、低体温だと風邪やインフルエンザなどにもなりやすくなります。
 
 
『最近なんだかしんどいなぁ…』
 
『ここ数年、風邪をひきやすくなったなぁ…』
 
『肩が凝って辛い…』
 
『朝なかなか起きれない…』
 
『そんなに食べていないのに太りやすい…』
 
こんな症状でていませんか?
もしかしたらあなたの不調も低体温が原因かもしれません。
 
そんな低体温からの不調でお困りの方に素敵なお知らせです☆
2月限定メニューとして温活コースが登場しました!!
 
☆注熱温活コース 1回 ¥4,240    10回 ¥32,400
 
☆経絡温灸コース 1回 ¥5,320 10回 ¥43,200
 
どちらのコースも身体を芯からあたため、不調を改善に導いてくれます!!
『私の不調はもしかしたら低体温からかも…!?』 少しでもそう思われた方はぜひ温活コースを受けてみてください(*^_^*)  コースの詳しい内容はまた次回アップします♪
 
 

スタイルと体重と体型

こんにちは甘いものの誘惑に弱い 鍼灸整骨院げんき堂 ゲット君です。

寒さもまして来て外に出歩かず動くことの少ないこの時期、美味しいものも多く肌の露出も少なくなるせいか体重や体型が崩れてしまいがちです。

そこで、体重だけを気にして無理にダイエットや体質改善などを行うってはいませんか?

実は体重だけを目安にして行うダイエットや体質改善には大きな落とし穴があり、後の健康や美容に影響が出やすいので注意が必要で、また自身の理想の体重をご存知ない方も多く無理な目標を立てる方もいます。

今回は理想の体重と体のスタイルや体型の関係性についてご紹介していきます。

・健康的な体重

B M I という言葉はご存知ですが、体重(kg)÷(身長(m)×身長(m))で求めらる数値が    B M I なのですがこの数値が18.5~25までの間が標準的な値で、22が最も健康的で病気のなりにくい数値です。

次が身長別でみた22の値になる体重です。

身長   体重

140cm    43.1kg

145cm    46.3kg

150cm    49.5kg

155cm    52.9kg

160cm    56.3kg ← 女性の平均的身長(平成22年)

165cm    59.9kg

170cm    63.6kg ← 男性の平均的身長(平成22年)

175cm    67.4kg

180cm    71.3kg

185cm    75.3kg

がB M I での健康的な22の値の体重です。おおよそこの体重+5kgまでが普通の体重範囲です。

しかし、このB M I 数値が標準値の範囲に入っているのにも関わらずにスタイルや体型が崩れ血液検査でも異常値が見つかる方がいます。こういった方はおよそ、筋肉と脂肪の割合が不均一になっている可能性があります。

   

この脂肪の測定として体脂肪率があげられます。この体脂肪は年齢や男女によってバラつきがありますがおおよそ15~18%が目安でおおよそ23~25%以上から軽度の肥満になります。

それぞれを重さで表すと、

体重  体脂肪(18%)   体脂肪(23%)

43.1kg  7.8kg        9.9kg

46.3kg  8.3kg      10.6kg

49.5kg           8.9kg                   11.4kg

52.9kg           9.5kg                   12.2kg

56.3kg         10.1kg                   13.0kg  ← 女性の平均的身長の値

59.9kg         10.8kg                   13.8kg

63.6kg         11.4kg                   14.6kg  ← 男性の平均的身長の値

67.4kg         12.1kg                   15.5kg

71.3kg         12.8kg                   16.4kg

75.3kg         13.6kg                   17.3kg

これがそれぞれの健康的な体重の際の体脂肪の量です。

例えば、身長160cmの方が体重だけ56.3kgから52.9kgに落としてしまった場合重さは3.4kg違うのに脂肪は0.6kgしか減っていないことになります。そして、残りの2.8kgのほとんどが筋肉の可能性が高いです。ましてや、体重が落ちて体脂肪が増えているときは身体の脂肪だけ増えて筋肉だけが落ちてしまっている状態です。

そんな、筋肉が落ちてしまった身体で身体を支えられるはずもなく筋肉には負担がより掛かりやすくなります。また、脂肪は身体の組織に張り付いているようなものなので筋肉の引き締め力が弱まると脂肪が垂れてきてスタイルや体型が崩れてしまいます。

 

このように体重だけでスタイルや体型が決まるわけではないので、体重だけの判断で自身のスタイルや体型を決めるのではなくあくまで目安にして全体的なバランスをみて、ダイエットや体質改善などを行って健康で理想の身体を手に入れましょう。

 

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運動を行ういいこと

みんなで元気に運動!トレーニングルームもある鍼灸整骨院げんき堂 ゲット君です。

夏へ向けてシェイプアップ!とご自身の肉体改造やダイエット、運動能力の向上を目的として運動を行っている人も多いでしょう。

しかし、運動やトレーニングを行うことによって上記以外にも、様々な良い効果が様々あり身体に現れます。

・血管も鍛えられる

実は血管にも筋肉が存在しています。血管の筋肉は、主に血管の弾性の状態に関係しており、心臓から拍出される血流の圧に耐えたり血流を制御するために働いています。

平常時でも心臓は鼓動していますが、運動をすることによって心臓の鼓動や拍出力が上昇し、血管が平常時より活発に働くため血管の筋肉が鍛えられます。

逆に運動を怠っていると徐々に血管の筋力も弱まり弾性が低下してしまうので、弾性の小さい脆い血管になっていく恐れがあります。

・内臓の機能も向上

内臓機能の低下の主な原因として、基礎体温の低下や内臓脂肪の蓄積が挙げられます。

運動することで、基礎代謝の向上や内臓脂肪の消費が起こり、内臓機能の向上へとつながります。

・睡眠の質の向上

運動をした疲労によって良い睡眠がとれる、というわけではありません。運動を行うことによって神経活動が安定しやすくなり、睡眠サイクルも安定しやすくなるため結果として、睡眠の質が向上するというわけです。

・美容効果もある

これは上記の内臓機能の向上や睡眠の質の向上による影響もありますが、運動による代謝機能の向上により老廃物の除去や新しい細胞の生成が活発化し、アンチエイジング効果が期待できるのです。

・骨の強度の向上

実は骨は負荷がかかっていないとその強度を維持することをやめてしまいます。現に宇宙などの無重力状態で数週間過ごすだけでも骨の強度は低下してしまいます。

運動による衝撃や刺激が骨に伝わることで骨の生成が活発化し、骨の強度が維持されます。

人は生きていくうえで必然的に体を動かさねばなりませんでした。ゆえに私たちは体を動かさない生活で機能する身体を持っていません。

適度に体を動かし健康的に過ごしていきましょう。

 

 

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東洋医学から見た頭痛

雨が降ってもJR六甲道から傘なしで1分! 濡れずにすぐ着く 鍼灸整骨院げんき堂 の ゲット君です。

近年頭痛を患っている方が増えています。あなたの身近にも一人や二人頭痛持ちの方がいらっしゃるのではないでしょうか?

そんな頭痛の原因や対処法などは、他方面で様々にご紹介されていますが、ここでは少し視点を変えて東洋医学から見た違った視点での頭痛の仕組みと対処法をご紹介します。

東洋医学といえばいわゆる「ツボ」をイメージされる方も多いと思いますが、そのツボは内蔵の働きに関係した経絡という14本のツボの流れに沿って分布しています。

血液や生命力はそのツボの流れに沿って運ばれており、それらがよどみなく循環されることによって健やかな生活が送れると考えられています。

東洋医学では、頭痛はそのツボや血流や生命力の流れに、ストレス・生活習慣・食事・体質 など相互的に作用した結果一連のツボの流れが乱れることにより発生すると考えられています。

特に先ほどの14本のツボの流れのうちの肝・胆(肝臓・胆のう)の流れは頭痛との関係が深いとされています。

肝は血液を体のすみずみまで行き渡らせ精神作用を穏やかに保つ役割を担っているとされ、胆は肝の表裏の関係で肝から影響を受けながら、頭痛に関係する頭頸部を流れているとされているからです。

また内臓と季節は関係が深く、季節が変わるごとに内蔵の機能の好不調の波は変動しています。

しかし、現代人は旬の食べ物を食べることが少なくなり、季節に関係なく生活しているので内蔵の働きのリズムが乱れ易くなっているので、以上の要因で頭痛は出やすくなっています。

特に春に頭痛が出やすい人は意識して肝臓の働きを意識してケアしてみましょう。

ここで注意していただきたいことがあります。ここでの不調というものは病気や疾患とは別物ということです。

東洋医学では未病という言葉があり病気になる前の状態のことを指します。この未病の状態では検査上問題ないにもかかわらず、頭痛や吐き気、冷え性やむくみなど様々な症状があらわれている人や、気持ちが落ち着かない気力がわかない人や、肌質や爪の状態などの体質の変調がある人はこの未病の状態であるといえます。

ですから、頭痛の症状がある=肝臓が悪い ということではないので、検査をしても肝臓の数値に異常が見つかるというわけはありません。

ただ頭痛という症状があって、診察を行った結果ツボの流れなどが乱れているのが判り、乱れた流れのツボから各内蔵のバランスが悪いという判断にいたったということを理解してください。

東洋医学はそういった検査・診察をした結果、未病の状態の乱れた肝・胆のツボの流れを鍼(はり)・灸(きゅう)で調整し、ツボの流れはもちろん血行や精神作用を安定させて頭痛という症状が出にくい体質に変えるというものです。

ですので、東洋医学は直接的に頭痛の症状をよくするものではないのため、即効性がある方とない方とで個人差がありますが、体の乱れを根本からのアプローチで頭痛という症状に対処していきます。

頭痛という症状を例に鍼灸治療の考えなどを簡単にご紹介しましたが、いざ自身が鍼灸治療を受けるとなると鍼の恐怖などから鍼灸治療は敬遠されがちです。

当院ではそういった人にも対処できるように鍼を刺さずに行う 鍼治療 やお灸のやけどが気になる人には 電子お灸 というもので対処させていただいておりますので、鍼灸治療に興味があるけれど鍼・お灸に抵抗があるという方もぜひ一度ご相談ください。

 

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肌を知って美肌になろう!

神戸市灘区鍼灸整骨院げんき堂ゲット君です。

春の陽気から夏の日差しに向かっている今日この頃ですが、お肌のケアをしていますか?

夏は日差し、冬は乾燥、と年中休まる日がないお肌ケアですが、先読みして対応しないと肌の変化に対処に遅れてシミや肌荒れを作ってしまうきっかけを与えてしまいます。

その対処方法として、様々な美容液やクリームなど使用されていると思いますが、効果を実感しにくい方も多数いらっしゃると思います。

そんな実感をなかなか得られない方は、肌環境が整っていない可能性が高いです。

この肌環境を整えることは、何も肌ケアの効果を高めるだけでなく、アンチエイジング的作用も期待でき、肌の若返り効果も期待できます。

意外と見過ごされやすい肌環境をどのように整えるのかを肌の構造と役割から見ていきましょう。

肌を組織的に表層から順に分けてみると、表皮・真皮・軟部組織に分けられます。

この表皮の厚さは平均で0.1~0.3mmほどでおよそハガキ一枚分の厚さです。そんな薄い表皮ですが、保湿と肌の保護の役目をしています。

そして、この表皮の状態を良い状態で維持し改善させることによって、肌の劣化・老化を予防し肌ケアの効果も上がるようになります。

この表皮は硬い性質のタンパク質結合で構成されていますが、水分を十分に保有することで弾力のあるもちもちとした肌に変わります。

例えば入浴したあと手の指がふやけてブヨブヨしてしまっていたり、冬の乾燥した空気にさらされ続けていると肌が張ったような硬さを感じるような経験したことはありませんか?

これは皮膚の水分バランスの乱れによる反応です。

肌の水分保有量の目安は20~30%で、皮脂・天然保湿因子・角質細胞間脂質でバランスを整えています。

まず皮脂ですが、肌を油分の膜で覆い肌の乾燥の防止と細菌の内部の侵入を防いでいます。この皮脂の量が少なると肌がカサカサし保護効果も弱まります。逆に多くなると汗腺や皮脂腺などの詰まりやすく油分を好むダニや雑菌などの繁殖につながり炎症やニキビなどが出来やすくなります。

保湿にとってとても重要な役目を担っている皮脂ですが、外部からの影響で簡単に無くなってしまうので注意しないといけません。例えば、ボディーソープや洗顔の種類の中には汚れを落とすのに油分も一緒に流す効果があったり、お湯などの温かい水では油分が流れやすくなったりするので、油分が少ないと感じている乾燥肌の方は少し気にして扱う必要があります。

天然保湿因子、NFMという言葉を聞いたことがある方もいるかもしれません。

この天然保湿因子というものは水分を吸収する性質があり余った水分を保有しています。

この天然保湿因子は、アミノ酸や各種のミネラルなどによって構成されており、加齢とともに生成量が低下していきます。

角質細胞間脂質は、水分保有量がもっとも多く肌の水分保有量の80%を保有しています。

この角質細胞間脂質はレンガ造りのように積み重なって、外からの様々な刺激を防ぎ脂質層と水分層があることによって水の侵入放出を防ぎ温冷刺激の緩衝材的な役目もあります。

先ほどの角質細胞間脂質は表皮の最下層にある基底層から、約1ヶ月周期で生成されていますが、40~50歳頃で2ヶ月~1ヶ月半と生成される周期が長くなってしまいます。

このようにお肌の保湿やアンチエイジングケアにとって大切な表皮ですが、わずか0.1~0.3mmほど、先ほどの保湿因子の層は0.02mmほどの薄さしかありません。

ですので、こすり過ぎたり引掻いたりすると傷つきやすい脆いものだということを理解し肌ケアをしなくてはいけません。

老化がもっとも表れやすい肌、中には加齢によるどうしようもできない部分もありますが、それを補える方法や肌環境を整える方法を行っていますか?

そういった手段を知って行う肌ケアとそうでない肌ケアでは効果の違いに差がでますので、ぜひ肌環境を整える方法を知り試してみてください。

次回は本日の続きで、肌環境の回復・改善のためについてご紹介していきます。

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大事にされればされるほど弱っていくもの

こたつでホッコリとこたつの主となっている鍼灸整骨院げんき堂のゲット君です

最近は便利な世の中になり、飛行機や電車で遠くまで労せず行くことができ、車や自転車やバイクで買いもや移動が楽になり、靴までも歩くのを補助してくれるような設計になっていたり、移動という目的において大変助かっています。また、テレビやインターネット、ゲームなどの娯楽品が増えて生活の楽しみも増えています。

その一方で、体を動かすという行為が少なくなり、いまや子供の運動不足や運動能力の低下が起こっており運動不足による問題が増えてきています。

(情報元NAVERまとめ→想像以上に現代の子ども達の運動能力の低下が深刻だった

では、運動不足によってどのような問題が増えてきているのでしょうか?

 

ロコモティブシンドローム

日本整形外科学会が2009年に提唱した運動器症候群です。運動不足による筋力低下などが原因の病気やけがは多くあるので、いわゆるこのロコモティブシンドロームが運動不足によって引き起こされる様々な問題を表すことができます。

運動器症候群やロコモティブシンドロームのような運動不足が原因で何が起こるかというと、

・関節の負担が増える

・骨が弱くなる

・血行循環が悪くなる

・神経の反応が鈍くなる

・内臓の機能が低下する

と、ざっと大まかに分けるだけでもこのようなことガあります。

 

・関節の負担が増える

関節というものは、骨が連結されている部分を言い、この連結は軟部組織や筋肉によって関節の安定性や支持がされています。

この軟部組織は自分の意志で動かすことができず、鍛えたり修復させるのが困難な組織ですが、筋肉は自分の意思で鍛えることができ、さらに強化できます。そして、強化した筋肉は筋肉は関節の負担を軽減でき、周りの軟部組織の負担も軽減することもできます。

そんな、関節の安定性や支持の一端を担っている筋肉が衰えてしまうと関節の負担が増えるのは当然ですね。しかも、関節は筋肉によって動かさえているので筋肉が衰えることによって関節の動きに整合性が取れなくなり、結果偏った負荷によって関節の疾病へと繋がります。

例えば、膝関節の変形症、加齢と体重の増大といった関節負荷から膝関節の軟骨が消耗、変成し結果、骨同士がぶつかり関節の形が変わってしまう状態などが挙げられます。

症状が出てしまった方、軽度の方ともに運動療法の有用性が認められており成果が出ています。

つまり、弱った筋肉や偏ったバランスを戻していくことで症状の軽減につながっているので、症状の発症の前から十分なトレーニングや調整を行っていれば発症リスクを抑えることが出来るというわけです。

 

・骨が弱くなる

直接骨と筋力は関係しているわけではないのですが、運動という共通した行動によって強化されます。

骨は、きちんとした骨に必要な栄養素をとっていればいい、というものではなく。その骨の形成には適度な刺激が必要になります。

その適度な刺激として重要な役目となっているのが、運動です。

ただ、この運動も筋力が低下している状態では、十分な運動頻度や強度をこなすことはできません。

つまり、筋力が弱くなると運動量が減る、運動量が減ると骨への刺激が減る、骨へ刺激が減ってしまい骨の形成が弱くなり骨が弱くなるということです。

骨粗鬆症の予防にもウォーキングや運動が有用であるとされています。

 

・血行構循環が悪くなる

実は血管の動脈というものの壁の中には平滑筋と言われる筋肉があり、血管の弾性と心臓の拍出力を補っている役目があります。一方、静脈ではその平滑筋はなく、静脈内に逆流防止の弁があるだけで、周りの筋肉によって血行循環を補ってもらっている部分が多い血管です。

主に、運動不足による影響を受けやすいのがこの静脈で、足のむくみや静脈瘤の要因の一つです。これも筋肉の柔軟性と強化で改善が期待できます。

そして、動脈も運動を怠っていると動脈の平滑筋の機能が低下してきますので、適度に息が上がるぐらいの運動を定期的に行いましょう。

 

・神経反応が鈍くなる

いわゆる俊敏性や反射神経といわれるもので主に、アスリートやスポーツをしている方が復帰時に感じるものです。

例えば運動系の部活をしていた方はこんな経験はないでしょうか、ケガをして約一週間ほど練習に参加できずにいていざ練習に参加しようとした際に体の重さや動きの悪さを感じ、周りもキレが悪いような印象を与えてしまっている、実はこの時、先ほどの神経反応が鈍くなっている可能性が高いわけです。

運動していないから関係ないと感じる方もいらっしゃると思いますが、実はこの神経反応が衰えると年を取ったと感じるようになります。

また、この反応が衰えていくと機敏な対応ができなくなり転びやすくなったり、転倒の危険性が高くなります。

そして、運動不足は認知症にも影響し脳の機能低下を引き起こすという研究データーもあるそうです。

 

・内臓の機能が低下する

便秘の解消法としてウォーキングが有用であるって知っていましたか?他にも肝機能や胃もたれも運動で改善することができます。

特に有酸素運動は、自律神経系のバランスが整えられやすく、その整えられた自律神経は内臓の機能の調整にとても重要な存在です。

他にも、不良姿勢による内臓の圧迫や脂肪による内臓への負荷が、定期的な運動を行うことによって軽減できます。

 

 

運動不足による問題点を色々と上げさせていただきました。運動不足の解消は日々の積み重ねが大事です。

しかし、注意して欲しいのが運動は無闇に行えばいいというわけではありません。

例えば、毎日肩こりの体操を行っていたのに、肩の痛みが出るようになったという方がいました。その方は実はTVの見よう見まねで体操を行っていて、途中体操で違和感を覚える動作があったのにそのまま無闇に体操を行っていた結果、肩の痛みがでて肩が上がりにくくなりました。

運動は、高負荷で行えばいいというわけではなく、その人にあった運動強度で適切に行う必要があります。

その適切な運動強度を測るものとして必要なものが、脈拍とご自身の感覚です。脈拍が早すぎていてはオーバーワーク気味ですし、ご自身の感覚で違和感や痛みなどを感じている動作は、負荷がかかり過ぎている状態です。

ですので、どんな運動を行うにしてもご自身の感覚で、判断し適度な運動を行って健全な日常を過ごせれるようにしてみてください。

 

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顔が大きい原因って何?

八頭身に憧れを持つ神戸市灘区の げんき堂 ゲット君です。

突然ですが、ヒトの顔の大きさの平均をご存知ですか?

日本人の顔の平均の大きさは、縦が男性で約24cm、女性が約23cm、幅は男性が約16cm女性で約15cm、これはおよそティッシュ箱二つ分に相当するそうです。

 

顔の大きさには、

・骨格

 

・筋肉のゆるみ、脂肪の蓄積

 

・血行やリンパの循環不良によるむくみ

が大きく影響しています。

骨格の大きさは変えることができませんが、筋肉のゆるみやむくみは改善することができます。

そこで、本日は「顔が大きくなる原因と対処法」についてご紹介します。

 

1.顔の筋肉と脂肪について

驚くことに、日本人の顔の筋肉の7割は日常的に使われていないそうです。

つまり、日々動かしている顔の筋肉が少ないため、顔の筋肉の衰えや脂肪の蓄積がおきやすいということです。

また、筋力の衰えは顔のたるみを引き起こし、ほうれい線や毛穴の楕円化、目じりのシワ、顔の輪郭がぼやけることに繋がります。

ですから、普段の生活で、食べ物をよく噛む、人とよく話す、笑ったり泣いたりと感情を豊かに表すなどして顔の筋肉をよく使うよう心がけていただくと、顔の表情筋が脂肪の燃焼を促し、顔の血行の改善につながります。

 

また、二重あご、頬のタレ、ほうれい線やまぶたのたるみなども、気になる箇所を集中的に動かす/ストレッチをすることによって改善することができます。

例えば二重あごは、顔を上に向けあご下を伸ばすような状態で「あ」と「う」を交互に発声するストレッチトレーニングによって、広頸筋という首の前に顎から胸元鎖骨辺りまで繋がっている筋肉が引き締められ、あごの脂肪を燃焼させ、垂れた脂肪を引き上げることができるため、改善することができます。

他にも、それぞれの筋肉の使い方によって、垂れた筋肉や脂肪を引き上げ、気になるシワやタルミを改善することができます。

 

2.顔の血行やリンパの循環について

顔のむくみの原因は、血行やリンパの循環の不良によって引き起こされます。

本来、顔や頭は心臓の上にあるので、日常生活を行っていれば重力の影響で自然と血液やリンパ液は肝臓で処理され、腎臓でろ過されます。 朝や寝起きに顔のむくみがきつくなりやすく、日中活動していくうちに引いていくのはそのためです。

しかし、循環の不良がある方は血液を処理する過程における重力の影響が相対的に弱まるので、結果として「顔がむくみやすく」「むくみが引きにくい」体質になってしまいます。

 

この循環の不良は、血管やリンパ管の流れの通りの悪さや血液やリンパ液の代謝の悪さが原因でおこります。

基本的にこの二つの解消は同時に起こり、循環不良が解消されることにより代謝が活発化しやすく、代謝を亢進されると循環が促進されやすくなります。 ですので、顔のむくみの改善のためにリンパマッサージや小顔ローラーといった施術を行うことは有効です。

しかし、ここで少し注意していただきたいのが、循環改善のために顔をもんだり押したり等をし過ぎてはいけないということです。

なぜなら、上記の行為を知識無く行ってしまうと、一時的な改善兆候はみえますが、後にむくみが以前よりきつく出てしまう恐れがあります。場合によっては炎症反応が出てしまい、いたずらにむくみの症状を進行させることになってしまうので、ご自身で行う際は注意しましょう。

 

 

十人十色ということわざがあるように、人の顔も様々な形や状態があります。

ですので、一般的な方法で気になる部分の改善ができる方もいらっしゃれば、そうでない方もいらっしゃいます。また、筋肉の質の変化や循環の改善はすぐに起こるわけでもありません。 つまり、ご自身にあった方法で根気よく日々続ける必要があるのを理解しておきましょう。

また、腎臓病や甲状腺機能低下症といった、病気が原因で起こる顔のむくみなどもあります。顔のむくみ以外の不調もあるのであれば、一度検査してみてもいいでしょう。

 

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